堺市立斎場の豆知識
- 堺市では、生活保護受給者などを対象に、葬祭扶助制度を利用した福祉葬を行える場合があります
- 利用には条件確認と事前申請が必要となるため、ケースワーカーへ相談が重要です
- 制度内容を理解しておくことで、万が一の際にも落ち着いて対応しやすくなります
堺市で生活保護を受給されている方が葬儀を行う場合、
「葬祭扶助制度」を利用できる場合があります。
葬祭扶助とは、経済的な事情により葬儀費用の負担が困難な場合に、自治体が一定範囲の費用を支援する制度です。
ただし、制度の利用には条件があり、事前の相談および火葬までに申請が必要となります。
こちらでは、堺市で生活保護を受けている方の葬儀について、
福祉葬の概要・対象条件・流れ・注意事項をご案内いたします。

1 ) 福祉葬とは?

福祉葬とは、生活保護制度の「葬祭扶助」を利用して行う葬儀のことです。
経済的事情により一般的な葬儀費用の負担が難しい場合に、自治体が一定範囲の費用を負担し、最低限の形でお見送りを行う制度となります。
一般的には、
- 搬送
- 火葬
- 必要最低限の葬具
などを中心とした火葬式(直葬)にて執り行ないます。
堺市でも、制度運用が行われています。
2 ) 堺市での福祉葬の利用条件

堺市で福祉葬を利用するためには、葬祭扶助制度の対象条件を満たす必要があります。
主なケースとしては以下の通りです。
- 喪主にあたる方が生活保護を受給されている場合
- 経済的事情により、葬儀費用の支払いが困難と認められた場合
ただし、ケースワーカーさんが最終的な判断を致しますので、事前に担当ケースワーカーへの確認を行っていただくことをお勧めしております。
また、状況によっては制度対象外となる場合もあります。
| 堺区 | 堺区生活援護課 | 堺市堺堺区南瓦町3-1(本館2階) | TEL:072-228-7498 |
| 北区 | 北区生活援護課 | 堺市北区新金岡町5-1-4(3階) | TEL:072-258-6751 |
| 東区 | 東区生活援護課 | 堺市東区日置荘原寺町195-1(2階) | TEL:072-287-8110 |
| 中区 | 中区生活援護課 | 堺市中区深井沢町2470-7(2階) | TEL:072-270-8191 |
| 西区 | 西区生活援護課 | 堺市西区鳳東町6-600(3階) | TEL:072-275-1911 |
| 南区 | 南区生活援護課 | 堺市南区桃山台1-1-1(3階) | TEL:072-290-1810 |
| 美原区 | 美原区生活援護課 | 堺市美原区黒山167-1(2階) | TEL:072-363-9315 |
3 ) 福祉葬の流れと手順
福祉葬は、通常の家族葬や一般葬と異なり、事前の確認・申請が必要となります。
一般的な流れは以下の通りです。
①ケースワーカーへ相談
まずは生活援護課のケースワーカーさんへ連絡し、葬祭扶助制度の対象となるか確認をおこなっていただきます。
ご逝去までにご確認が取れていない場合は、ご逝去の段階でご確認を取っていただく必要がございます。
②弊社へご連絡
その後の手続きや流れについてご案内をさせていただきます。
お電話は24時間365日受付対応しております

③ご搬送・ご安置
病院・施設などから搬送・安置を行わせていただきます。
④必要書類の提出・申請
必要書類を提出し、自治体による確認が行われます。
⑤火葬
申請内容確認および受理後、「葬祭扶助制度」に基づいて火葬を執り行ないます。
4 ) 堺市で福祉葬を行う際の注意点
事前申請が必要
葬祭扶助制度は基本として、事前申請が必要な制度です。
申請前に先に葬儀費用の支払いが終えている場合は、支払い能力があると判断される為です。
福祉葬をご希望の際は、最初のお電話、もしくはお打ち合わせにて必ずお伝えください。
「葬祭扶助」が適用されなかった場合
火葬前まで申請を行っていただいておりますが、必ずしも申請が通るとは限りません。
申請が通らなかった場合につきまして、ご実費にてお支払いとなります。
その際は、福祉葬とほぼ同内容の直葬プランにてご案内をさせていただきます。

一般的な葬儀とは異なります

一般的な家族葬と比較すると、
- 祭壇
- 精進落とし
- お寺の読経
- 生花
などは対象外となる場合があります。
5 ) 福祉葬で心を込めて大切な方を見送る為に

福祉葬は費用を抑えた制度ではありますが、大切な方との最後のお別れの時間であることに変わりはありません。
形式や規模に関わらず、故人様をしっかりと見送ることが大切です。
また、費用面や制度について不安を抱えたまま進めるのではなく、事前に相談を行うことで、落ち着いて準備を進めることにもつながります。
ぜひご不安な場合は事前にご相談下さい
福祉葬は、一般的な葬儀と異なり、制度確認や申請手続きが必要となります。
そのため、
- 制度対象となるか
- どのような流れになるのか
- どこまで対応可能なのか
など、事前に確認しておくことが重要です。
こちら最後までご覧になってご心配な方は、これを機に一度、担当のケースワーカーさんへご相談していただくことをおすすめいたします。
弊社では事前に葬儀のご相談を無料で承っております。
「福祉葬についてもう少し確認をしておきたい。福祉葬以外のお見送りを検討されている」など
事前に少しだけでも相談し聞いて、決めておくだけで今抱えていらっしゃるご不安が少し晴れるかもしれません。
心配事やご不安な点等ございましたら些細なことでも構いませんので、ぜひご相談ください。

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